フューチャーアーキテクトは、DXを自社内で推進していくための人材育成と組織づくりを支援する「DX人材・組織育成サービス」を2022年4月より提供開始した。

同サービスは、これまで蓄積してきた知見やノウハウを集約し、DX推進に必要なSoE(System of Engagement)とSoR(System of Record)の2つの領域における育成アプローチを体系化したもの。育成アプローチは、現状分析から課題抽出、行動計画の立案、実行までを組織として実現できるよう、段階的に3つのステップ「チームの基盤をつくる」「チームの実績をつくる」「チームをマネジメントする」に整理したという。それぞれのステージに応じたプログラムを用意している。

同社は今後、顧客の課題や現状に応じて様々な分野のエキスパートが、デジタル戦略の実行に必要な戦略組織の立ち上げとレベルアップを支援していくという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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