電通デジタルと電通コンサルティングは、セールスフォースが提供するビジュアル分析プラットフォーム「Tableau」とコラボレーションし、DX人材開発のためのワークショップ「DX人財育成ブートキャンプ」を5月17日から提供開始したことを発表した。
本プログラムでは、「顧客体験DX」の実現に必要な顧客起点で事業・サービスを成長させる知識習得に加え、実際に社内で推進させていくための演習を多く取り入れているという。
本発表によれば、Tableauを活用することで基本的なデータ処理能力だけでなく、判断の根拠となるデータをチーム内で共有し、リアルタイムでその変化を観察するスキルを身につけることが可能だとしている。これにより、事業構想からデータ利活用まで一貫して「顧客体験DX」をリードできる人材育成を目指す。
電通デジタルと電通コンサルティングは、今後も顧客起点でのデータドリブンな事業変革に向けた統合的なサポートを提供し、企業の「顧客体験DX」推進支援を行っていくとのことだ。
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