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深刻なサイバー攻撃リスク、経営層クラスが半分を占める プルーフポイントが調査結果を発表

 プルーフポイントは、年次レポート「Human Factor 2022(サイバーセキュリティにおける人的要因分析)レポート」の日本語版を発表した。

 本レポートは、ユーザーリスクの3つの主要な要素である、脆弱性、攻撃、権限における包括的な調査結果だ。

 本レポートによれば、サイバー犯罪者は個人の携帯電話(スマートフォン)には、プライベートと仕事の両方の鍵が含まれていることを認識しているという。

 また、マネージャーと役員は、組織内のユーザー全体の10%に過ぎないものの、最も深刻な攻撃リスクの50%近くを占めているとのこと。

 日本プルーフポイントのサイバーセキュリティチーフエバンジェリストである増田幸美氏は、ローテクなフィッシングメールが、将来甚大な被害をもたらす組織内全体に広がる破壊の攻撃につながることを意識して、人の脆弱性を鍛え、継続的にセキュリティの向上に取り組む必要があると注意を促している。

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