「3年でほぼ全ての金融機関の参画目指す」長年の課題を打破できるか、金融データ活用推進協会の方策とは
AIはもう当たり前。いかに金融データを活用していくべきか
ここ数年、さまざまなフィンテックサービスが登場している一方、メガバンクを中心とした金融機関によるデータ活用のスピードが遅いと感じている人もいるだろう。この背景には、金融機関同士の交流が少なく、情報やノウハウの共有がされていなかったことがあるという。各金融機関が個別に取り組んでいるため、なかなか金融データの活用が進まないという状況を打破するため、金融データ活用推進協会が設立された。業界のトップランナーたちが参加し、いくつもの委員会が立ち上げられ、目標へ向けた取り組みが進んでいる。金融データ活用推進協会が今取り組んでいること、そして今後の展望を聞いた。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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