大半の企業が理解できていない「データドリブン」の本質──システムやデータを頑張っても結実しない理由
【第1回】IT部門推進の限界、デジタル変革を阻害する真の要因とは
多くの企業でDXが推進される一方、その大多数がうまくいっていない状況である。大きな要因の一つとして、データドリブンが実現できていないことがあり、その背景には、組織の文化的な側面が大きく影響を及ぼしている。連載「変革を実現させるための『データガバナンス』──DXやCX、データ活用へ向けて」では、阻害要因となる組織的な問題に注目し、DXを成功に導くための専門組織の組成や、攻めと守りのデータガバナンスなど、課題解決に向けたアプローチ方法について5回にわたり解説する。
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小林 靖典(コバヤシ ヤスノリ)
株式会社クニエ シニアマネージャー
ITコンサルタントとして、システム企画、提案依頼書策定、要件定義分野から、データマネジメント/データガバナンス(データアーキテクチャ、MDM、データHUB、DL/DWH/BI、メタデータ管理、データ品質管理、データガバナンス組織構築、制度策定など)の分野で多数の実績を有...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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