SAPジャパンは10月27日、リクルートに、クラウドオファリング「RISE with SAP」をはじめとするSAPソリューションを提供したと発表した。
リクルートでは、2020年より次世代経営管理準備室を立ち上げて、経営管理基盤の刷新にも取り組んでいる。この実現に向けた検討の結果、財務会計の透明性および信頼性、世の中の変化対応力といった観点で、SAP S/4HANA CloudをコアとするRISE with SAPの採用を決定したという。
同社は今後、会計業務の業務効率化およびガバナンス強化に向けて導入していく予定だとしている。
【関連記事】
・日本IBMとSAPジャパン、ヤマハ発動機140拠点の経営情報を可視化するダッシュボード構築を支援
・SAPジャパン、「パブリッククラウド型SAP S/4HANA Cloud」に機能追加
・SAPジャパン、「SuccessFactors HXM Suite」の基盤に新機能を追加 22年後半