“成長止まらない”ニトリのクラウド戦略 業務に精通する内製メンバーが事業成長を支える
「IT部門が事業を担うのが当たり前に」内製体制を2032年に1,000人まで拡大目指す
35期連続で増収増益を続けるニトリホールディングス(以下、ニトリ)。2022年には国内外800店舗、売上高8000億円を突破し、その勢いは留まるところを知らない。そんな同社は、「製造物流IT⼩売業」と名乗り、一気通貫の自前主義を貫く。2022年4月にはIT子会社「ニトリデジタルベース」を設立し、内製体制を強化。今回は、同年12月13日に行われた「ガートナー ITインフラストラクチャ、オペレーション&クラウド戦略コンファレンス」に登壇した、同社情報システム改⾰室 室⻑ 荒井俊典氏のセッションをレポートする。
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小山 奨太(編集部)(コヤマ ショウタ)
EnterpriseZine編集部所属。製造小売業の情報システム部門で運用保守、DX推進などを経験。
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