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LayerX、バクラク申請と経費精算の追加機能を発表 申請タイトルの手入力による記入ミスを軽減

 LayerXは「バクラク申請」「バクラク経費精算」において、申請タイトルの初期値を設定できる機能を追加したと発表した。申請タイトルの手入力による記入ミスをなくすことで、承認者・経理担当者の確認作業を軽減するとしている。

 企業ごと、従業員が各種申請する際に求められるタイトル入力の内容は異なる。そのため申請者がルールに従い入力するのが理想的ではあるものの、入力内容の抜け漏れや表記揺れが発生する可能性があり、結果として承認者・経理担当者の申請確認作業が煩雑になっているという。

 そこで今回のアップデートにより、各種申請のタイトルに初期値を設定することが可能になった。これにより、申請者の入力の手間・ミスを限りなくゼロにできるのに加え、承認者・経理担当者の確認の手間が軽減されるとしている。

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 具体的には、「申請者名」や「申請作成日」などの項目のほか、申請フォームで入力された値を変数として申請タイトルに初期値として挿入できるようになった。

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 なお申請タイトルの初期値を設定している場合でも、申請者がタイトルを編集できるようにする設定にも対応しているとのこと。これにより、緊急対応など特別な対応が必要になる場合に、申請者が申請タイトルの冒頭に文言を付け加えるなど、規定に沿いながら柔軟な運用が可能になるとしている。

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