社内のステークホルダーと足並みをそろえて変革を進めるために、まずは「可視化」することから
第2回:ITインフラから考えるビジネスニーズの把握とアーキテクチャ策定
連載の第2回では、アーキテクトの変遷から、今求められる「エンタープライズ・アーキテクト」の在り方、アーキテクチャ策定で特に意識する視点の定め方までを解説します。IT部門単体としての視点だけではなく、業務部門と共創および相互補完し合うことで形成される相乗効果や、部門間で意見が分かれるときに特定すべき要素・共通理解に向けて大切になること、関係性の変化まで、対比的な視点にも焦点を当てます。
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松澤 匡乙(マツザワ キョウイチ)
キンドリルジャパン株式会社 クライアントテクノロジー戦略部門チーフアーキテクト。1996年日本アイ・ビー・エム株式会社入社。流通業大手数社のシステム開発にシステムエンジニアとして従事。2001年クライアント・テクニカル・アドバイザーとして大規模案件のソリューショニングを担務。以降,大手商社および流通...
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