基幹システムとSaaSの連携をどう実現する?生成系AIの普及でも価値高まる中、押さえるべき勘所
第5回:SaaSネイティブなデータ活用の方法と課題
SaaSが社会のスタンダードになりつつある中で、SaaSのデータ連携を考えたいと思う企業は増えているだろう。連載の第3回では、SaaS同士を連携することのメリットや方法について説明した。しかし、SaaSかそうでないかに関わらず、連携することで最もビジネス上のインパクトを出せるシステムは「基幹システム」だ。今回は、特にSaaSと基幹システムを連携する価値と方法について解説する。
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中山 智文(ナカヤマ トモフミ)
カラクリ株式会社 取締役CTO兼CPO 中山智文(なかやまともふみ)
1992年生まれ。2016年、東京大学大学院在学中に自身の研究分野である人工知能・データサイエンス技術の社会実装を進めるため、カラクリ株式会社を共同創業し、CTOに就任。主にエンタープライズのカスタマーサポート向けAIソリューション群を...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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