TISは、「アセンブラお助けサービス」にアセンブラ言語をCOBOL言語に変換する「アセンブラマイグレーションサービス」を追加し、提供開始した。
アセンブラマイグレーションサービスでは、事前に「現状分析」を実施することで、マイグレーションの方針を確定。顧客におけるアセンブラ資産の開発ルール、アセンブラ構文、命令を確認することにより、最適なマイグレーション方法を提案するという。
また、変換ツールをカスタマイズすることが可能。顧客固有マクロの変換ロジックをツールに組み込むことで、変換率を向上させるという。これにより技術者による手動変換を削減し、変換コスト(工数)が軽減できるとしている。

【関連記事】
・TIS、製薬・ヘルスケア業界の生成AI活用を推進 Azure OpenAI Service活用支援も
・TIS、アイディアら3社、海事産業向けプラットフォーム「Aisea」のAPI公開基盤を構築へ
・TIS、社内の多様なデータをマイクロソフトのクラウドサービスに集約 働き方改革を推進へ
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア