内部統制の初年度対応を終えた2009年。企業の対応状況は一定のレベルに到達し、次の段階へと関心が移りつつある。いわゆる「アフターJSOX」では、IFRS、PCIDSS など新たに対応すべき法規制、業界規格・基準に加え、増大するコストなど、懸念されている問題は多い。その解決策として、JIECの ITビジネスアーキテクトである川端氏は「コンプライアンス要件は共通化に最適な分野」と分析し、"共通基盤化"の提案を行った。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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