三井不動産は長期経営方針「VISION 2025」において、3つの基本ストラテジーの一つとして、「テクノロジーを活用し、不動産業そのものをイノベーション」を掲げています。その実現のため、事業本部とイノベーション部門が連携し、街づくりにおいて新たな価値創造に取り組んでいます。同社内の各事業本部はもちろん、グループ各社やパートナー企業とも協業しながら同社におけるDXの推進基盤を整備する役割を担うのが、3つの部門(DX一部、DX二部、DX三部)から構成されるDX本部です。ここで注目したいのは、サイバーセキュリティを担当するチームがITインフラ全般をカバーするDX一部に含まれていること。三井不動産という国内トップシェアを誇る巨大企業グループのDX推進において、セキュリティチームはどのような役割を果たしているのか。同社 DX一部 DXグループ サイバーセキュリティチーム 技術主事の西下宗志氏に話を伺いました。
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五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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小山 奨太(編集部)(コヤマ ショウタ)
EnterpriseZine編集部所属。製造小売業の情報システム部門で運用保守、DX推進などを経験。
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