キンドリルジャパンは、同社の取締役 副社長執行役員であるジョナサン・イングラム(Jonathan Ingram)氏を2024年4月1日付けで社長に任命することを発表した。
イングラム氏は日本法人の副社長に就任する以前、ヨーロッパ金融機関のマネージングパートナーとしてインフラストラクチャーサービスを提供するグローバルチームを統括。DevOpsによるサービスの柔軟性向上やモダナイゼーションを推進したという。なお、同氏はエグゼクティブアドバイザー カスタマー・パートナー・リレーションシップに任命されている上坂貴志氏の後任として社長に就任するという。上坂氏はデリバリーシステムのモダナイゼーションに関する知識、プロジェクトマネジメントの経験などを生かし、企業のトランスフォーメーションを支援していくとのことだ。
キンドリルジャパン 取締役 副社長執行役員 ジョナサン・イングラム氏のコメント
私が重視するのは、お客様のミッションクリティカルなシステムの管理、新しいサービスの提供、スキル開発の投資を行う際に、お客様の重要なパートナーであり続けることです。このたび新たな役職に就任した上坂と協力し、彼が過去3年近くにわたって取り組んできたことを発展させていく所存です。
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