生成AI活用でリードするベネッセが実現したい“未来”──教育現場での業務負荷軽減の可能性を探る
第20回:ベネッセホールディングス データソリューション部 新領域開拓課 渡部志帆さん
学びのビッグデータを活かし、一人ひとりが楽しく学び続けられる世界を目指す、ベネッセホールディングス。「進研ゼミ」等の通信教育事業における学習データを基に理解度や得意/苦手の傾向を分析するほか、端々に学習効果が高まる工夫を施している。2023年には、国内でいち早く独自の社内AIチャット「Benesse Chat」を開発し、話題をさらった。現在は、学校現場の業務負担を軽減すべく、教職員とともに生成AIを活用した実証実験を行っているという。同社 データソリューション部 新領域開拓課の渡部志帆さんに聞いた。
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酒井 真弓(サカイ マユミ)
ノンフィクションライター。アイティメディア(株)で情報システム部を経て、エンタープライズIT領域において年間60ほどのイベントを企画。2018年、フリーに転向。現在は記者、広報、イベント企画、マネージャーとして、行政から民間まで幅広く記事執筆、企画運営に奔走している。日本初となるGoogle C...
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