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中外製薬、マルチクラウド環境に「New Relic」導入 LLM・クラウドリソース利用状況観測に活用

 New Relicは2024年9月3日、中外製薬がオブザーバビリティプラットフォーム「New Relic」を導入したと発表した。

 中外製薬は2024年5月、従業員向けに業務支援のための生成AIアプリ「Chugai AI Assistant」を、マルチクラウドの全社基盤システム「Chugai Cloud Infrastructure(CCI)」上に構築。その後7月、CCI上に、標準化された技術スタックを統合したAcceleralyst(アクセラリスト)と呼ばれるプラットフォームを整備したという。その標準コンポーネントのひとつとして、同プラットフォームが採用されたとのことだ。

 具体的には、Chugai AI Assistantのマルチクラウド環境のモニタリングにNew Relicを活用。「ユーザー体験の定量的な把握」「LLMとクラウドリソースの利用状況の観測」に役立てているという。

 今後は、アプリケーションパフォーマンスモニタリング(APM)機能をAIアプリケーションに適用できる「New Relic AI Monitoring」の活用を本格化させ、より快適にChugai AI Assistantを利用できる環境を目指すとしている。

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