SCSKおよび SCSK Europe(以下、SCSK EU)は、欧州における ITサービス事業のビジネス拡大、新規ビジネスの開拓、展開を目的に、ドイツ デュッセルドルフに支店を設立し、9月より事業開始したと発表した。

英国ロンドンに拠点を置くSCSK EUが欧州に進出し、欧州での事業基盤を構築することで、EU域内へ提供するサービスの品質向上を図るとともに、ビジネスパートナーとの共創により新たな領域での事業開発を推進するという。欧州における拠点として「ドイツ」を選択した理由は次のとおり。
- 欧州最大の経済大国であり、日系企業進出数も欧州最多であること
- 住友商事グループ、ビジネスパートナーの顧客基盤を活用した事業展開が見込めること
- 交通や物流のインフラが整っており、欧州主要都市へのアクセスが容易であること
【関連記事】
・「ERP Cloud 360コンソーシアム」が発足 中堅企業へのクラウドERP促進を目指す
・イラク政府を標的としたサイバー攻撃を発見、新たな亜種マルウェアも──チェック・ポイント・リサーチ
・Amazon、配送拠点を茨城・新潟・三重・長崎・大分・鹿児島に新設 250億円以上の追加投資での一環
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア