2018年に経済産業省が発表した『DXレポート』では、2025年までにDXを実現できなければ、日本企業は世界の経済競争に後れを取り、多大な経済損失を招くと警告されている。いわゆる「2025年の崖」を目前にして、既存システムの信頼性を活かしながらも、新しい技術と融合し、新たな価値を創造する“DX”が求められている状況だ。そうした課題感の下、2024年11月20日、マイクロフォーカスは、東京ミッドタウン六本木にて「モダナイゼーションフォーラム2024」を開催した。本稿では、複雑な要件にもかかわらず約1年間でリホストした、みずほリサーチ&テクノロジーズの事例講演を紹介する。
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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