5年で13の製品設計システムを統合したワコール “完全内製”で川上から川下までをつなぐモノづくり変革
各ブランドの独自性を活かしつつ業務を統一、成果を推進リーダーに訊く
インナーウェアを中心に製品企画から販売までを一貫して手がけるワコール。同社はこれまで、販売チャネルに応じてインナーウェアブランドを確立してきた背景から、それを管理するシステムもブランド単位で13に分かれており、情報管理や業務効率化に課題を抱えていた。そこで、モノづくりの在り方をプロセスから見直し、製品情報の一元管理を実現すべく「モノづくり業務改革プロジェクト」を2018年に始動。2024年秋にシステム統合を完了させている。同プロジェクトを推進したキーパーソンに取り組みの全貌を聞いた。
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古屋 江美子(フルヤ エミコ)
フリーランスライター。大阪大学基礎工学部卒。大手通信会社の情報システム部に約6年勤務し、顧客管理システムの運用・開発に従事したのち、ライターへ転身。IT・旅行・グルメを中心に、さまざまな媒体や企業サイトで執筆しています。Webサイト:https://emikofuruya.com
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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