2025年2月13日、トヨクモは「安否確認サービス2」がゴーゴーカレーグループ(以下、ゴーゴーカレー)に正式導入されたと発表した。
ゴーゴーカレーは、2024年1月の能登半島地震をきっかけに同サービスの導入を決めたという。従来は、テストメールを送信した際にアドレスでセキュリティが効き、送れない従業員が数人いたが、同導入によりそれが解決したとのことだ。
今後は、従業員の安否確認や、石川県を中心とした地方の災害情報の収集などに同サービスを活用する予定だとしている。また、従業員が安心して働ける環境づくりなどの変化が生じることを期待しているという。
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