日本市場で息巻く「オブザーバビリティ」の活況はこの先も続くのか?──ガートナー米田氏に将来予測を訊く
注目集まる「AIOps」実現に向けて注意したいポイントも整理

「クラウドネイティブ」や「マイクロサービスアーキテクチャ」といったITインフラのモダナイゼーションを象徴するコンセプトとともに、それらのコンセプトの下で構成された分散システムの状態を観測(observe)するためのアプローチとして、2020年ごろから日本でも導入企業が増えてきた「オブザーバビリティ」。今回は日本市場におけるオブザーバビリティの現状について、代表的なオブザーバビリティベンダーであるDatadogおよびDynatraceの発表内容を振り返りつつ、オブザーバビリティ導入に向けての課題や将来予測をガートナージャパン リサーチ&アドバイザリ部門 シニアディレクター アナリスト 米田英央氏に伺った内容をお伝えしたい。
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五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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