損保ジャパンのCIOが語るITコスト管理の最適化、その先に描く組織の未来……IT人材の地位向上にも?
TBM Summit 25:Japanローンチイベント Vol.1

企業におけるデジタル化やIT環境の刷新、AI活用が進む中で、ITコストの増大と複雑化が避けられなくなっている。システム開発費と運用費のバランス、予算と実績の乖離、事業部門との配分調整といった課題が、経営の意思決定を鈍らせているという話も出てきている。こうした状況下で注目を集めるのが、「TBM(Technology Business Management)」と呼ばれる管理手法だ。本稿では、TBM Council Japan主催「TBM Summit 25:Japanローンチイベント」に登壇した、損害保険ジャパンでCIOを務める内山修一氏の講演レポートをお届けする。同社は、2025年度よりTBMの初期導入に踏み切り、経営・事業・ITの三位一体による変革を目指している。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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