TBMに関する記事とニュース
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2021/07/26
周回遅れの国内DX、米国のDX加速を支えたTBMで活路を拓く
世界の大手企業やデジタル企業がDX推進で活用するSaaSソリューションの「Apptio」。この日本法人の代表であり、本誌の「IT as a businessを実現するTBM入門ガイド」の執筆者である成塚歩氏が「EnterpriseZine Day 2021」に登壇、「DX推進を支援するTBMメソドロジー ―全社でビジネス価値向上を実現するためのベストプラクティス―」というテーマで公演を行った。
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2021/06/28
“HOW”ではなく“WHAT”を語れ CIOに求められるスキルと視座
本誌でも連載中の「TBM(Technology Business Management)」を推進する成塚歩氏と、パーソルホールティングスの執行役員CIOの古川昌幸氏、小社の押久保剛統括編集長 兼 EnterpriseZine編集長のオンライン鼎談を開催。日本におけるIT部門の課題をどこにあり、どう解決するのか? そして事業会社のCIOとホールディングスのCIOの違いなどについて、古川氏から聞きました。
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2021/06/14
TBMを用いてITの価値提供を改善する際に必須な、ユーザー部門との4種類の会話(2/2)
本連載は今回が最終回となりますが、まずこれまで説明してきたTBM(Technology Business Management)について改めて振り返ります。前回記事ではRun-the-Businessの領域にフォーカスした2種類の会話に触れましたが、本記事ではChange-the-Businessの領域についての課題と、残りの2種類の会話にあたるイノベーションとアジリティについて紹介します。
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2021/05/24
TBMを用いてITの価値提供を改善する際に必須な、ユーザー部門との4種類の会話(1/2)
今回はTBMタクソノミーを使ってITリソースやアプリケーションTCO(総保有コスト)、ITサービスの利用状況について可視化をした後に、IT部門が提供する価値をどのように改善していくか、4つの方法について紹介します。
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2021/04/26
TBMフレームワークに定義されている、IT部門が推進していくべき4つの規律(2/2)
前回ではTBM(Technology Business Management)フレームワークに定義されている、IT部門が推進していくべき4つの規律のうち、Creating Transparency(可視化)とPlan and Govern(IT予算策定とIT予算管理)を紹介しました。今回は残りの2つであるDeliver Value for Money(コストの低減とコスト妥当性の説明)とShape Business Demand(ユーザー部門との関係性改善)について紹介します。
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2021/04/21
「技術よりビジネスを語れ」CIOは経営層の一人、戦略に沿ってファクトベースで手腕を振るう
世界の大手企業やデジタル企業がDX推進で活用するSaaSソリューションの「Apptio」。この日本法人の代表である成塚歩氏の寄稿連載「IT as businessを実現するTBM入門ガイド」が3月15日より始まりました。今回はTBMを推進する成塚歩氏と、TBM的なメソドロジーを行ってきたという三菱ケミカル 常務執行役員の加藤淳氏、小社の押久保剛統括編集長 兼 EnterpriseZine編集長の鼎談を開催。日本におけるIT部門の課題をどこにあり、どう解決するのか? ベンダーと事業会社の経験を持...
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2021/04/05
TBMフレームワークに定義されている、IT部門が推進していくべき4つの規律(1/2)
前回ではTBM(Technology Business Management)のメソドロジーが生まれた背景と概要を紹介し、TBMを定義する5つの構成要素についても紹介しました。今回と次回の2回にわたって、5つの構成要素のうちの1つである「TBMフレームワーク」にて定義されているIT部門が推進していくべき4つの規律について紹介します。
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2021/03/15
TBM(Technology Business Management)とは何か?誕生の背景と概要
TBMは2007年に現Apptio, Inc CEOであるSunny Guptaが提唱をはじめた、IT部門リーダーのためのメソドロジーです。TBMの発展を目的としたNPO団体であるTBM Councilというコミュニティーには、今や11,000名以上の会員が所属しています。今回はTBMというメソドロジーが生まれた歴史的背景と、その概要を紹介します。
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2020/11/30
時代が求める攻守一体のIT部門 外資から転身し経営目線も有する資生堂CITOから見た課題と解決策
ウィズコロナを見越した事業継続を各社模索している状況の中、CIOがますます重要な役割を担いつつある。経営目線と連動するデジタル・IT活用を推進できるかどうかが、今後の企業の生存のカギを握っていると言っても過言ではないだろう。今回「経営目線でのIT投資の本質」をテーマに資生堂の執行役員CITO(Chief Information Technology Officer)の高野篤典氏とIT投資の可視化を支援するサービスであるApptio日本法人代表 成塚歩氏の対談が実現。経営におけるCIOの役割とは...