マルハニチロは「Umios」へ──次の100年に向けた「カルチャー改革」の波に乗って変わり続ける
第38回:マルハニチロ 執行役員 古田昌代さん
145年の歴史を持つマルハニチロが、大規模なカルチャー改革に乗り出した。2026年3月には社名を「Umios(ウミオス)」に変更し、あわせて本社を新たなイノベーションの集積地・高輪ゲートウェイに本社を移転し、国内外のアカデミアやスタートアップとの連携を強化する。伝統ある日本企業が、カルチャー改革のためになぜここまで徹底的に変えるのか。改革の先陣を切る、DX・総務管掌の執行役員 古田昌代さんに聞いた。ちなみに、同社が提供する生年月日をもとにした性格診断「誕生魚診断」で、古田さんはマグロだったという。泳ぎ出したら止まらない特性を垣間見えた気がする。
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酒井 真弓(サカイ マユミ)
ノンフィクションライター。アイティメディア(株)で情報システム部を経て、エンタープライズIT領域において年間60ほどのイベントを企画。2018年、フリーに転向。現在は記者、広報、イベント企画、マネージャーとして、行政から民間まで幅広く記事執筆、企画運営に奔走している。日本初となるGoogle C...
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