IT・セキュリティ担当者も知っておくべき?JPCERT/CC佐々木勇人氏が語る「サイバー安全保障」の考え方
日本で進む「能動的サイバー防御」の環境整備、企業のセキュリティ対策・インシデント対応はどう変わる?
世界各国でサイバーインシデントの報告を義務化する動きが進んでいる。米国の「72時間以内の報告ルール」が先行する中、各国での制度はまだ混沌としており、複雑な対応が迫られているのが現状だ。こうした潮流は、企業のセキュリティ担当者にもいずれ影響を及ぼし、対応の変化を迫ることになるだろう。2025年9月に開催した「Security Online Day 2025 秋の陣」に、JPCERT コーディネーションセンターの佐々木勇人氏が登壇し、各国で進む制度設計や日本で進む能動的サイバー防御の環境整備、そしてその根幹にある「サイバー安全保障」の考え方について解説した。
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京部康男 (編集部)(キョウベヤスオ)
ライター兼エディター。翔泳社EnterpriseZineには業務委託として関わる。翔泳社在籍時には各種イベントの立ち上げやメディア、書籍、イベントに関わってきた。現在はフリーランスとして、エンタープライズIT、行政情報IT関連、企業のWeb記事作成、企業出版支援などを行う。Mail : k...
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