標的は中小企業に移行か……「1円も投資していない」30%超の企業に訴える、まずは“ゼロ円対策”から
日米の投資格差は10倍に──限られた予算でできることを「戦国時代の防衛」に例えて解説
ランサムウェア被害の63%が中小企業に集中している。にもかかわらず、日本の中小企業の過半数がセキュリティに1円も投資していない。米国企業が年間1人あたり2万4700円投資する一方で、日本はわずか2,650円。「Security Online Day 2025 秋の陣」でひとり情シス協会の清水博氏がセキュリティ課題の現状と打開へのヒントを明かした。
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古屋 江美子(フルヤ エミコ)
フリーランスライター。大阪大学基礎工学部卒。大手通信会社の情報システム部に約6年勤務し、顧客管理システムの運用・開発に従事したのち、ライターへ転身。IT・旅行・グルメを中心に、さまざまな媒体や企業サイトで執筆しています。Webサイト:https://emikofuruya.com
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