NTTテクノクロスは、システム開発プロジェクトの各種報告書やコミュニケーション履歴などをAIが分析し、遅延や品質低下などのリスク兆候を可視化するプロジェクト分析ソリューション「PromanAIde(プロマネイド)」を10月8日より提供開始した。
PromanAIdeは、進捗報告書や課題管理表、議事録などプロジェクト運営で作成される資料を活用し、熟練PMや品質管理部門が着目する観点からリスクの兆候を抽出するとともに、複数プロジェクトの状況やリスクを横断的に分析・可視化するもの。PMOや品質管理部門が見落としやすい遅延や品質低下につながる兆候の把握を支援するという。NTTテクノクロスが提唱する「AI-PMO」構想の第一弾として、プロジェクト管理の効率化と意思決定の高度化を目指すとしている。
同ソリューションの特徴は以下のとおり。
- プロジェクト資料からリスク兆候を分析・見える化:進捗報告書、課題管理表、WBS、試験関連資料、バグ記録票、議事録やコミュニケーション履歴など、プロジェクト運営で作成・使用する資料をAIが分析。当社が長年培ってきた熟練PMの知見や判断ノウハウを再現し、トラブルにつながるリスクの兆候を発見・可視化する
- 複数プロジェクト状況を横断的に把握/優先対応すべき案件を明確化:各プロジェクトの分析結果をダッシュボードで一覧表示し、リスクの高いプロジェクトを把握できる。状態の変化(回復・悪化)も継続的に追跡できるため、複数の案件を抱える環境でも優先的に対応すべきプロジェクトや課題を判断可能
- AIチャットによる深掘りが可能:分析結果のスコア表示にとどまらず、根拠やリスク要因、推奨される改善策をあわせて提示。さらにAIチャットを通じて詳細を確認できるため、課題の背景や影響を具体的に把握しながら、関係者への共有や対応方針の検討が可能
- 既存ドキュメントをそのまま活用:プロジェクトで利用しているフォーマットの資料をそのまま分析するため、同ツール導入にともなう新たな報告作業や追加入力は不要。現場の業務負荷を増やすことなく導入でき、実際のプロジェクト資料に基づき客観的なデータにもとづく状況把握を実現する
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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