プロジェクトマネージャーに関する記事とニュース
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2018/01/26
プログラマーの仕事観を理解したいなら~PM、CEO、クライアントに知ってほしいこと
ノンプログラマーの管理職にとって、プロジェクトをスケジュールどおり進捗させるにはプログラマーの仕事のやり方や文化を知り、適切なコミュニケーションをするほかありません。その勘所を丁寧に解説した『プログラマーとお仕事をするということ』から、そのイントロダクションをお届けします。
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2011/07/28
監視・コントロール・プロセスのポイント
プロジェクト実行中の変更について、その対応ステップは詳細に記述されていません。「経験豊富な受験生」は、自分の経験を土台に対応するため誤った解答を選択しがちです。
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2011/07/14
実行プロセスのポイント
プロジェクトマネジャは、実行プロセスでプロジェクトチームが最高の業務遂行能力を発揮できるようチームを育成しなければなりません。しかし、プロジェクトチーム内には、必ずといってよいほど対立が生じます。
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2011/06/13
計画プロセスのポイント―― 2
前回に引き続いて、「計画プロセスのポイント―2」として、「予算の設定」「品質マネジメント」「要員マネジメントとコミュニケーション計画」について解説します。
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2011/04/21
立ち上げプロセスのポイント
PMP試験の勉強を始めた受験生は、実際のプロジェクトでの最適解と『PMBOK』が提示する最適解とのギャップに悩みます。今回は、プロジェクト経験が豊富な人ほど陥りやすい問題について「監視」と「コントロール」のプロセスに焦点を当てて解説します。
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2011/03/31
PMP試験のための勉強
PMP資格取得のために、どのような勉強をしたらよいのかとよく聞かれます。残念ながら、必勝法はありません。いろいろな方の経験談を耳にしますが、それらを総括してみても「合格への最短距離は、地道な勉強」の一言につきると思います。「地道な勉強」とは、自習、e-ラーニングの活用、公開講座受講など、自分に合った方法で、次に示す①~③を勉強することです。それぞれの勉強方法には一長一短ありますが、一般的に、公開講座では新しい情報を入手しやすいようです。 1. PMBOKを中心としたプロジェクトマネジメント基...
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2011/02/28
ノーベル賞受賞者の二人が強調する「基礎」とは
PMPは、プロジェクトマネージャの国際資格として広く認知されています。この資格取得には、プロジェクトマネジメントの指揮・監督する立場での経験と35時間以上の公式なプロジェクトマネジメント研修を受講することという2つの受験資格を満たす必要があります。プロジェクトマネジメントの実務経験をもっていることが必須条件なのですが、実務経験をもちながらも、PMP資格を取得していないプロジェクトマネージャも数多く存在します。この連載では、実務経験を積んだプロジェクトマネージャの方を対象として、PMP合格への道を...
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2010/12/15
「はやぶさ」はいかにして危機を乗り越えたのか?プロジェクトマネージャーJAXA川口教授に聞く(後編)
2010年6月、7年という歳月を経て、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した。数々の危機に見舞われながらも不死鳥のように甦り、ひたすら地球を目指す。その姿に多くの人々が感動し、今夏の「はやぶさ」カプセルの一般公開には、わずか数日間で10万人以上が来場し、「はやぶさ」ブームが巻き起こった。さらに、11月になってはやぶさが持ち帰った微粒子が、小惑星「イトカワ」のものであることが判明した。この世界初の偉業を統括したのが、宇宙航空研究開発機構教授の川口淳一郎氏である。壮大なドラマの舞台裏と責任者として...
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2010/12/14
「はやぶさ」はいかにして危機を乗り越えたのか?プロジェクトマネージャーJAXA川口教授に聞く(前編)
2010年6月、7年という歳月を経て、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した。数々の危機に見舞われながらも不死鳥のように甦り、ひたすら地球を目指す。その姿に多くの人々が感動し、今夏の「はやぶさ」カプセルの一般公開には、わずか数日間で10万人以上が来場し、「はやぶさ」ブームが巻き起こった。さらに、11月になってはやぶさが持ち帰った微粒子が、小惑星「イトカワ」のものであることが判明した。この世界初の偉業を統括したのが、宇宙航空研究開発機構教授の川口淳一郎氏である。壮大なドラマの舞台裏と責任者として...
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2010/10/20
ProMAC 2010、4日間にわたって多彩なセッションを展開
さる10月12日から15日に、幕張メッセの国際会議場を中心にプロジェクトマネジメントの国際会議「ProMAC 2010」が開催された。ProMAC 2010は、プロジェクトマネジメント学会の主催で、200におよぶ一般報告と招待講演、キーノート講演などによって構成される。ここでは、数多くのセッションから3つをレポートする。
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2010/08/18
国際標準化の動きを関哲朗国内委員長に聞く
国際標準化機構(ISO)が進めているプロジェクトマネジメント(PM)の国際標準化は、ISOのPC(プロジェクトコミッティ)236によって進められており、2012年にISO21500として発行される予定だ。7月に開催されたPC236のリオデジャネイロで総会の前にPC236国内対応委員会の委員長である関哲朗氏(文教大学准教授、プロジェクトマネジメント学会副会長)にインタビューする機会を得たので、国内対応委員会の位置づけやPM国際標準化についてうかがった。
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2010/06/18
7月開催のISO PC236ブラジル総会において国際標準化の流れが決定か
1月15日に開催された「第1回 プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラム」(経済産業省、プロジェクトマネジメント学会:共催)については本欄のニュースで報告している。しかし、第1回フォーラムは早々に登録定員に達してしまい、急きょ3月16日に第1回に準じた内容で第2回フォーラムが開催された。2回のフォーラムの参加者は合計1800名にのぼり、プロジェクトマネジメント関係者の国際標準化への関心の高さが示された。今回は、PMの国際標準化に関してその後の動きを報告する。
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2009/07/30
ユーザー視点のシステム管理と外部委託に伴うリスクマネジメント
2009年7月15日~16日の2日間にわたり、学術総合センター(東京・神保町)にて「PM Conference 2009」(主催:翔泳社)が開催。 「PMに必要な現状と未来を読む力」をテーマに行われた10のセッションの中から、日本情報システム・ユーザー協会 (JUAS)の細川氏の講演「ユーザー視点のシステム管理 」とJTB情報システムの佐藤氏「外部委託に伴うリスクマネジメント」の内容をレポートする。
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2009/03/30
情報システム部門に必要な2人のPM ~プロジェクトマネージャとプログラムマネージャ
ユーザー企業のIT部門のみなさん!「プロジェクトが成功するかどうかはベンダー次第」なんて考えていないでしょうか。業務の基盤となるシステムは、ベンダーへ開発を丸投げするものではなく、協力して作るものです。そのためには、発注側としてもプロジェクトマネジメントの知識やノウハウを身につけることが大切です。本連載では、プロジェクトマネージャが持つべき知識やスキルをご紹介していきます。第2回は、ユーザー企業における2種類のPMについて、仕事とスキルを見ていきます。
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2007/10/17
自分自身のキャリアデザインを真剣に考えよう
経済産業省や情報処理推進機構(IPA)が、ITSSリリース当時から言い続けている「経営戦略から入らなければ有効活用できない」という話を、理解できている経営者や担当の方が、あまりにも少ない現状があります。だからITSSをどう活用すればいいかが分からない、ということになり、普及を妨げる原因にもなっています。 今回は経営視点からプロジェクトを捉え、その中でどうITSSを活用するか、またプロジェクトを実際に遂行しているエンジニア一人ひとりが、どのように自らのキャリアデザインに取り組むべきかを、IT...