10月1日から新会社としてスタートする富士通マーケティング(富士通ビジネスシステム)は、中堅民需市場向けビジネス強化策の一環として、中堅クラウドビジネスの強化を図り、SaaS型で提供するGLOVIA smartの新シリーズ「きらら」の第1弾として「GLOVIA smart 会計 きらら」を、10月より販売開始する。
「きらら」は、GLOVIA smartのノウハウを継承しつつ、クラウドの新技術を取り入れたGLOVIA smart新シリーズ。企業の成長とビジネス拡大に向けて、本業へリソースを集中しながらITによる業務効率化を図りたい等のニーズを抱える中堅中小規模に対し最適な商品であるという。さまざまな業種に共通の標準機能を用意しているため、短期間で利用を開始することが可能で、将来の業務規模やニーズの拡大へも柔軟に対応でき、従来のGLOVIA smartとの連携やステップアップもスムーズに行うことができるとしている。
本サービスはSaaS型で提供するため、インターネットに接続したパソコンを用意するだけで短期間で利用でる。富士通グループのデータセンターで保有するサーバやソフトウェアを利用するため、月額利用料での契約となり、システム導入時における初期費用の負担が軽減されるという。
■「GLOVIA smart 会計 きらら」の詳細
http://glovia.fujitsu.com/jp/solution/glovia_smart/kirara/