SAP StreamWorkは、昨年12月からGoogleのオンラインストアGoogle Apps Marketplaceで入手可能となり、Googleアカウントで直接SAP StreamWork にログオンし、利用できるようになった。
iPhone/iPad用のSAP StreamWork専用クライアントソフトは、すでにアップルのApp Storeを通じて無料ダウンロードが可能になっており、SAP StreamWorkのユーザーは、これらの専用クライアントソフトにより、社内や社外のビジネスパートナーとの情報共有や協力型意思決定を加速させることができるとしている。なお、BlackBerry®向けのクライアントソフトもまもなく提供開始の予定。
今回の機能強化によってSAP StreamWorkユーザーは、文書作成、表計算、プレゼンテーション、さらにさまざまなGoogle Docsファイルをまとめて、直接SAP StreamWork内で作成、編集、シェアすることが可能になるという。これらの文書は、Google Docs内で更新されると、SAP StreamWork内でも更新される。