マイクロソフトは2月5日、次期サーバーOS「Microsoft Windows Server 2008 日本語版」の開発を完了し、同日よりMSDNおよびTechNet会員向けにダウンロード提供を開始した。
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マイクロソフトは2月5日、次期サーバーOS「Microsoft Windows Server 2008 日本語版」 (以下、Windows Server 2008)の開発を完了し、同日よりMSDNおよびTechNet会員向けにダウンロード提供を開始した。ボリュームライセンスでの販売は3月1日から。 パッケージ製品およびWindows Server 2008搭載サーバー製品の提供開始は未定となっている。
Windows Server 2008では、「IIS 7.0」「Windows Server Manager」「Windows PowerShell」といった新しいツールにより管理性が向上した他、仮想化技術を提供する「Hyper-V」、必要なコンポーネントだけをGUIなし でインストール可能にするオプション「Server Core」など、様々な面で機能強化されている。
なお、4月15日・16日に開催する、次世代プラットフォーム「Windows Server 2008」「Microsoft Visual Studio 2008」「Microsoft SQL Server 2008」に関するイベント「the Microsoft Conference 2008」の参加登録受付も本日より開始した(参加費無料/事前登録制)。
【関連リンク】
・プレスリリース:Microsoft(R) Windows Server(R) 2008日本語版の開発を完了
・製品ページ
・the Microsoft Conference 2008
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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