NEC、被災企業を対象にクラウド会計システム「EXPLANNER for SaaS(会計)」を無償提供
東日本大震災の被災企業に2011年5月11日から2012年4月27日までを予定
NECは、東日本大震災で既存の会計システムに被害を受けた企業に対し、会計システムのクラウドサービス「EXPLANNER for SaaS(会計)」の無償提供を開始すると発表した。
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「EXPLANNER for SaaS(会計)」は、業種を問わず、企業の会計業務運用に必要な標準システム機能をネットワーク経由で提供するもので、簡単な設定・操作で迅速に利用できるという。無償提供の期間は、2011年5月11日から2012年4月27日までの予定。
被災企業へのサービスの無償提供の概要は次の通り。
・サービス受付期間:2011年4月14日~2011年7月29日
・サービス利用期間:2011年5月11日~2012年4月27日(予定)
・サービス内容:「EXPLANNER for SaaS(会計)」の標準サービスを上記期間内で無償提供。
・1社1IDでの利用
・対象となる被災企業:岩手県、宮城県、福島県、青森県、茨城県、栃木県、千葉県、長野県の災害救助法適用市町村にある法人
■サービスの詳細と申込
http://www.nec.co.jp/explanner/for-eastjapan/
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