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Microsoft、小規模事業所を支援する本格的なWebサービスの無償提供を開始

  2008/03/06 12:26

 マイクロソフト株式会社は、小規模事業所の業務を支援するSaaS型のWebサービス、Microsoft Office Live Small Business日本語版の正式運用(以下、Office Live Small Business)を、3月6日より開始した。

 Office Live Small Businessは小規模事業所向けの包括的なWebサービスで、社内外の情報伝達、文書や予定の共有、新規顧客の獲得支援など、大規模企業などが利用している機能やサービスを小規模事業所向けに改良し、パッケージ化したもの。Windows Live IDがあればすぐにサービスを利用できる。

 行先掲示板、回覧板、予定表、電話メモの機能など、日本の企業文化や習慣を考慮して開発されたMicrosoft GroupBoard Workspaceの最新版の機能も標準搭載している。

 電子メールアドレスを標準で100個まで提供するほか、1メールアカウントあたりのディスク容量を5GBに増強。Webデザインをカスタマイズしたり、Outlookとの連携を実現するOutlook Connectorを無償提供している。独自ドメインの取得については、初年度無料で、2年目以降の更新料が2,020円のオプション設定となった。また、登録後、30日間の無料電話サポートも行っている。

 利用者はPCからインターネット経由でサービスを利用するだけなので、大きな投資を必要とせず、小規模事業所などでの活用に向いている。マイクロソフトは、2006年12月から実施していた試験運用で、約24,000社のユーザーから得られたフィードバックをもとに、機能や仕様に大幅な改良を施し、使いやすさを向上した、としている。

 マイクロソフトの参入により、Google AppsSalesForceなどと相まって、Saas関連のサービス合戦が活発化しそうだ。

Microsoft(R) Office Live Small Business 機能一覧

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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