ちまたでは、Windows8の話題がチラホラではじめている。ただただ、もう少し先の話であるし、そもそもこういう話題は我々社員といえども、まだ情報発信できる内容ではない(吾輩のこのブログのかき出しも実はギリギリの線なのである)。
ちなみに吾輩が飛び上るほどクールなWindows8のデモンストレーションをしている映像はこちら。

スレート大集合!
だが、そんなに焦る必要はない。クールなものはすでにWindows7でも存在している。吾輩が手に入れたとっておきのアイテムで、Windows7スレートを使ったクールなプレゼンテーション、デモンストレーションシーンを紹介しよう。

まずは、ずらりと並んだWindows7スレートたち(いや、実は 1台だけニセモノが並んでいる・・・)。海外メーカだけではなく、国内ハードウェアメーカも携帯電話メーカもWindows7スレートを発売するようになった。大きさ、CPUの種類など様々なものから選ぶことができる。もちろん、今までのアプリケーションもそのまま動作するし、USB周辺機器はもちろん、クールに行くならブルートゥースデバイスもそのまま接続することができる。
さらにちょっとだけクールに並べてみると、こんな感じになる、ってか写真をクールに取り直しただけである。

タブレット型やスレート型パソコンにおける大きな悩みが、実はプレゼンテーションやデモンストレーションを行う際の、画面表示である。片手で手軽に持った状態で、画面にタッチをしながらクールな操作を行うのであるが、それをプロジェクターや大型スクリーンなどに映し出すことは難しい。理由は、一般的なアナログRBGが存在しないからである。HDMI端子を備えているWindows7スレートも存在しているが、HDMI端子を受け入れてくれるプロジェクター装置はまだまだ少ない、そして、何より、せっかく軽快なWindows7スレートにケーブルがつながっている姿はあまりクールではない。カッコよく華麗にWindows7スレートを操っているのに、だら~んと、ディスプレイケーブルが垂れ下がっているのは吾輩的にはイケてない。やっぱりクールに片手で “ひょい” と空中で軽やかに動かしながら立ち回りたいものである。
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西脇 資哲(ニシワキ モトアキ)
マイクロソフト株式会社 テクニカル・ソリューション・エバンジェリスト。 IT業界屈指のカリスマプレゼンター/デモンストレーター。日本オラクルで10年以上製品のマーケティングを担当。基本的にインターネット関連製品に軸足を置いている。パッケージソフトウェア開発経験、ISP起業経験あり。特技は弁当解説。趣味はカレー。日々のつぶやきはこちら https://twitter.com/waki
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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