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ミラポイント、メールセキュリティアプライアンスに送信者検疫機能を標準で提供

「RazorGate」に送信者検疫フィルター「MailHurdle」を標準バンドル

ミラポイントジャパンでは、いままで「MailHurdle」は、「RazorGate」のオプション機能として250万円で提供していたが、このたび、「RazorGate」に標準バンドルすることで、スパム対策の強化を支援するとしている。

「RazorGate」は、各種セキュリティ機能とメール配信機能(MTA: Message Transfer Agent)を統合したメールセキュリティアプライアンスで、既存のメールサーバー(Exchange、Lotus、OSSなど)と連携して導入することも可能だという。

「RazorGate」は、「送信者検疫」「ウィルス対策」「スパム対策」「ポリシー実施」の4つのレイヤーで、各種セキュリティ機能が段階的に働く「マルチレイヤープロテクション」構造を特徴しており、ウィルスやスパムフィルタなどの各種セキュリティ機能をシステム構成や導入形態に応じて必要な機能を選択することができるという。

「MailHurdle」は、マルチレイヤーの最初に位置する送信者検疫の段階において送信者の信憑性を評価する、グレイリスティング方式に基づくフィルター。メール自体のフィルタリングを行う前段階のネットワークエッジで不要なメールをブロックし、「RazorGate」がスパム総合検出を実現するための役割を果たすという。

■「RazorGate」の詳細
http://www.mirapoint.co.jp/products/razorgate.php
 

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