伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)と日本マイクロソフトは11月10日、CTCのHPC(High Performance Computing)環境をクラウドで提供するソリューションにおいて協業していくことを発表した。CTCのデータセンターをWindows Azure Platformと連携させ、主に金融機関の顧客を対象に、計算処理量の増減に応じてハイブリッドなHPC環境を提供していく。2012年春からの提供開始を予定しており、今後3年間で30億円の売上を目指す。
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五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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