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クラウド時代のデータセンターの運用管理課題に応える日立JP1

運用効率化のキーワードは自動化と標準化

 三つの課題カテゴリーで、もっとも問題が大きく、対策の効果が大きいのが運用フェーズだ。ここでは自動化、標準化がポイントになる。その課題と有効な対応策をより詳細に検討してみたい。

 まずジョブ運用の状況を定期的に報告するレポート作成が、管理者の負担となっている。そこで可能な限り作成を自動化することが望ましい。それは例えばジョブ管理製品のJP1/AJS3と印刷系のオプション製品により可能で、ミス排除、時間コスト削減、サービスの質向上が実現する。

 

定期レポートの作成を自動化
定期レポートの作成を自動化
 

 次に物理と仮想が混在する環境では、業務開始、終了の手順が複雑になっており、またミスでバックアップを失敗する恐れもある。これを人手に頼っていたのではコストがかかるため、業務が終わったら自動的にパワーオフするJP1/Power Monitorという製品を使い、各作業をスケジューリングすることで、管理者が常駐しなくても業務の開始/終了から電源管理まで、一連の流れで自動化できる。

 

業務の開始/終了に伴う電源管理を自動化
業務の開始/終了に伴う電源管理を自動化

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バックアップと運用オペレーションの効率化

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