コードネームは「HONSHU(本州)」―Symantec Backup Exec 2012が登場、格段の使いやすさと簡単さは日本からのインスピレーションで開発
米シマンテックコーポレーション 情報管理グループプロダクトマネジメント担当バイスプレジデントのアミット・ワリア氏は、今回発表した中堅中小向けのバックアップ・ソフトウェア製品Symantec Backup Exec 2012は単に高性能だというだけでなく、使いやすく、そしてシンプルだということが製品の特長だと言う。そして、その「格段に使いやすくシンプルだというところは、日本からのインスピレーションを得て実装しました」とのこと。シンプルで使いやすい物作りの文化は、日本にこそ学ぶべきところであり、Symantec Backup Exec 2012ではその文化にインスピレーションを得て開発を進められた。なので、開発コードネームは「HONSHU」だったとワリア氏は説明する。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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