DB Onlineでも何度か取りあげている、フラッシュストレージベンダーのFusion-io。2月28日に、データセンターやクラウド事業者向け新製品、ioScaleシリーズの提供開始を発表した。Fusion-io製品は、サーバーのPCI Expressスロットに直接接続するフラッシュメモリを使ったストレージ。これまで最大3TB容量のエンタープライズ市場向け「ioDriveII」、420GBの容量で3D映像の制作などの用途で威力を発揮するワークステーション市場向け「ioFX」を提供してきた。これらに加え、最大3.2TBの容量でデータセンターやfacebookなどのWebベースで大規模ビジネスを展開している企業など、ハイパースケール市場に対応する「ioScale」を新たにラインナップに加えた。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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