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「ビッグデータ分析だけでなく、リトルデータ分析からのスモールスタートも可能」Datawatch、日本支社設立と日本市場への本格参入を発表


多様なデータをリアルタイムにビジュアライズする

 Datawatchシンガポール支社のアジアパシフィック地区担当マネージングディレクタ、カール・モアントレ氏
Datawatch社 シンガポール支社 
アジアパシフィック地区担当マネージングディレクタ
カール・モアントレ氏

 まず、今日のデータ分析製品に求められる要件としてデータの多様性とデータの量を挙げ、「従来のBIやアナリティクス製品が扱っていたのは、少ない量の構造化データだったが、これからは、大量のデータを構造化データ、非構造化データといった区別なく取り扱う必要がでてきた」と指摘。たとえば、データベースのような構造化データだけでなく、ソーシャルデータやビッグデータをリアルタイムに収集し、ビジネスの速度に合わせて提供していくことが必要だという。

 そのうえで、プラマー氏は「Datawatchの強みの1つは、RDBなどの構造化データ、XMLやEDIデータ、PDFといった準構造化データ、(不定形の)ログなどの非構造化データといったさまざまなデータ・タイプを取り扱えることだ。そこにPanopticon買収によって、大量のデータをリアルタイムに取得し可視化できるという強みが加わった」と説明した。

拡張された製品ポートフォリオ 出所:Datawatch社

 実際にどのようにデータをリアルタイムで取得し、可視化するのかについては、Panopticonの動作デモを行った。デモでは、ExcelとPanopticonを連携させ、Excelに株価データ(高値、安値、時価総額など)を取り込んで、データを定期的に更新すると、その更新頻度に合わせてリアルタイムにPanopticon上の"マーケットマップ"が更新されることを示した。

 マーケットマップは、時価総額をタイルの大きさ、騰落率を色で表示したヒートマップだが、ドロップダウンリストで、表示する項目を簡単に変更することができる。たとえば、表示する項目を業種別で絞込みをかけたり、時価総額ではなく出来高や流動性でマップを描画したりできる。こうした項目の変更はインタラクティブに行うことができる。

 「これらはデータをモデリングするDatawatchの技術とデータをビジュアライズするPanopticonの技術の2つを組み合わせている。今年中に2つの製品を統合し、1つのUIで操作できるようにする予定だ」(プラマー氏)

 製品の適用分野としては、株式市場やエネルギー業界だけでなく、テレコム業界でのネットワークパフォーマンスの監視、不正利用の監視、コールセンターでの顧客分析、M2Mでのセンサー情報分析などの分野があるという。国内販売については、年内に日本支社設立し、トムソン・ロイターなどの販売代理店経由で提供する。

 Datawatchシンガポール支社のアジアパシフィック地区担当マネージングディレクタ、カール・モアントレ氏によると「パートナーであるトムソン・ロイターの強みを生かし、まずは金融業界にアプローチする。自動車業界、テレコム業界にもニーズがある」という。ソフトウェアは、デスクトップ版とサーバ版があり、2000ドルから利用できるパッケージを用意。「ビッグデータ分析だけでなく、リトルデータ分析からのスモールスタートも可能」(プラマー氏)と述べた。

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