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インテル、ビッグデータやリアルタイム分析向けCPU「Xeon E7 v2」を発表

最大15コア、メモリ搭載容量3倍で大規模データのインメモリ処理が可能に

 「Xeon E7 v2」は、大量かつ多様なデータをリアルタイムで処理・分析することで、従来では活用できなかった新たな情報から潜在的ニーズを企業に提供するという。

 「Xeon E7 v2」は、従来のプロセッサーと比べ、3倍のメモリ搭載容量を備えているため、企業が所有する顧客情報や取引に関するデータベース全体の読み込みや分析がインメモリにより可能になり、より高速かつ詳細なデータ分析を実施できるという。

 新CPUは、最大15コアで、ソケットあたり最大1.5テラバイトのメモリ、最大で32のソケットを備える。  これは、前世代の製品と比較して、性能面で平均で2倍の向上。性能と拡張性あるメモリ搭載容量との組み合わせにより、ビジネスサポートシステム(BSS)、CRM、ERP、大容量のデータベース処理などのミッションクリティカルなアプリケーションを高速に運用することができるという。

 また、新CPUは、インテル インテグレーティドI/Oインテル データダイレクト I/Oを搭載しており、従来製品と比べてI/Oの帯域幅を4倍に拡大しているという。

 それにより、さらに広範な帯域幅を提供することでボトルネックを削減するため、ストレージからの高速なデータ移行を実現し、高度な分析アプリケーションにも対応するとしている。

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