SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

NEC、「Express5800シリーズ」に大規模仮想化統合基盤向けIAサーバ2機種を発売

 ラック型サーバ「Express5800/R140f-4」は、最新CPUの搭載による最大20%の処理性能向上に加え、システムダウンにつながるメモリ障害回避機能の搭載により、可用性を強化した。

 また、ブレード型サーバ「Express5800/B120f-h」は高速処理に特化し、最新CPUを搭載することで最大40%の性能向上を実現するとともに、基板設計を見直すことで、メモリ最大搭載容量を576GBに向上させた。

 発表された2機種の特徴は次のとおり。

 1. ラック型サーバ「Express5800/R140f-4」

 最新CPUインテルXeonプロセッサーE7-8800v3/4800v3製品ファミリーを採用することで、従来機比で性能を最大20%向上。また、物理障害に対応するメインメモリのスペア領域設定範囲を拡大することで、メインメモリ領域が複数回の障害に遭った場合でもシステムを継続して稼働させることが可能。

 さらに、I/Oエラー発生時も、リトライ処理の実施や、対象のI/Oカードをシステムから切り離すことで、直ちにシステムを停止することなく業務を継続することが可能な、I/Oカードに対する耐障害性も装備。

 2. ブレード型サーバ「Express5800/B120f-h」

 最新CPUインテルXeonプロセッサーE5-2600v3製品ファミリーを採用することで、従来機比で性能を最大40%向上。また、基板設計の見直しにより、メインメモリスロットを2個増加させ、メモリの最大容量を576GBに向上。

 これにより、各仮想サーバへ割り当てるメモリ容量や将来の拡張性を確保することが可能で、ERPシステムなどの業務基盤やデスクトップ仮想化環境の運用基盤等の安定利用を実現。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/6970 2015/06/25 14:30

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング