2015年9月29日、米国ラスベガスでSaaSベンダーであるWorkdayの年次カンファレンスイベント「Workday Rising 2015」が開催された。このイベントへの参加者は5,500人あまり。Oracleやセールスフォース・ドットコム、IBMなどのイベントに比べればまだまだ少ないが、会場を訪れている人たちの情報収集意欲はむしろかなり強いものがあると感じだ。というのも、参加者の65%ほどがユーザーかこれからWorkdayのサービスを利用しようとしている人たち。彼らの多くは20万円ほどの費用を支払っての参加であり、Workdayが今後どのような発展をしていくのかを見極め、Workdayを使いこなすためにどうすればいいかを知るために真剣にセッションに参加していた。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア