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日本IBM、フラッシュ・ハイブリッド・ストレージ「DS8880」シリーズを発表

 新しい「DS8880」ファミリーは、99.9999%という可用性に加え、ハイパフォーマンス・フラッシュ・エンクロージャー・モジュールを組み込んでいる。これにより、銀行や金融業界、小売業界のシステムや、電子カルテ、ERPやCRMなどのミッション・クリティカル・アプリケーションを前世代に比べて最大で2倍近く高速化するという。

 「DS8880」ファミリーは、冗長化されたすべての構成部品のオンライン・アップグレードが可能であるため、システム停止のリスクが軽減される。これにより、ダウンタイムは年間30秒程度に最小化されるという。

 大規模な災害発生時には、データ保護のみならず、事業継続性も重要となるが、「DS8880」ではリモート・ミラーリングが可能で、可用性に優れたサーバー機能と統合して最高レベルの可用性を実現できるという。マルチサイト化された災害復旧ソリューションが導入されている場合、ダウンタイムはさらに短縮できる。

 「DS8880」ストレージのラインアップは次のとおり。

 ・IBM DS8884:価格を抑えた、省スペースなシステム。IBM z Systems、IBM Power Systems、または分散システム上で重要な業務処理を行うために、先進的で使いやすい運用性および継続的な可用性を備え、統合システムの専用プラットフォーム、またはマルチ・プラットフォームとして利用可能。

 ・IBM DS8886:エンタープライズ・クラスのシステム。性能を2倍に向上し、重要なアプリケーションの処理速度を高める。また、99.9999%を超える可用性、マルチサイト・レプリケーション、そしてIBM z Systems、IBM Power Systems、分散システムとの統合を、拡張可能な単一のパッケージで提供。

 ・IBM DS8888:オールフラッシュ・ストレージのシステム。ミッション・クリティカルなアプリケーションの高速化に特化して設計されており、連続可用性および簡素化された統合機能を装備。2016年上半期に提供開始予定。

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