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ネットワールド、災害対策などを強化したパブリック・クラウド「NETWORLD CLOUD」を販売開始

  2015/10/23 12:20

 ネットワールドは、パブリック・クラウド・サービス「NETWORLD CLOUD」を10月23日から販売すると発表した。

 ネットワールドは、2月からニフティと戦略的なパートナーシップを締結して、そのパブリック・クラウドである「ニフティクラウド」のサービスを販売しているが、今回の「NETWORLD CLOUD」は、VMware社技術を基盤とする「ニフティクラウド」のOEM供給を受け、DR(災害対策)を強化したり、迅速に仮想ネット機器を配備する(予定)など、独自のサービス・メニューを追加して提供するもの。

 また、ネットワールドは、自社基幹システムのDRサイトとして「NETWORLD CLOUD」を利用し、その経済性や利便性の実証実験を行った。従来は、西日本の支店に本番環境を縮小したバックアップ・システムを構築し事業継続に備えていたが、新たに「NETWORLD CLOUD」の利用によって、そのコスト比較や多目的での利用など、さまざまな観点で評価をまとめた。

 「NETWORLD CLOUD」の主な特徴は次のとおり。

 ・独自サービス・メニューを追加しDR対策を強化

 「NETWORLD CLOUD DRサービス」は、ニフティ社からOEM供給を受ける「VMware vCloud Air Technology」をベースとしている。VMware社の「vSphere Replication」によって、基幹システムのデータベースも含めた差分データを、「NETWORLD CLOUD」上にありながら稼働させていないバックアップ仮想サーバにコピーしておくことで、万一の災害発生時に、クラウド側の仮想サーバ群を立ち上げることで迅速なシステム継続(Warm DR)が可能。

 ・プリペイド販売

 ネットワールドの販売パートナー各社による再販を可能にし、プリペイド方式でも販売。それにより、企業ユーザは予算を確保しやすい上、予定していた利用料金を超える心配がなくなり、販売パートナーは請求金額が事前にわかる。

 なお、ネットワールドでは、「NETWORLD CLOUD」のDRサービス「NETWORLD CLOUD DRサービス」を2か月間、無料で試用できるトライアル・キャンペーンを実施する。このキャンペーンは、10月以降にVMware製品(コンシューマーデスクトップ製品を除く)をネットワールド経由で新規購入されたユーザを対象とする。

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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