
翔泳社では11月17日(火)、サーバー仮想化ソフトウェア「VMware vSphere」の最新バージョンである6.0の全容を解説した『VMware徹底入門 第4版 VMware vSphere 6.0対応』を刊行しました。利用を考えている方、すでに活用されている方にもおすすめの、ヴイエムウェア書き下ろしの解説書です。
『VMware徹底入門 第4版 VMware vSphere 6.0対応』では、2015年にバージョンアップしたvSphere 6.0の機能を、基本から応用まで幅広く網羅し、分かりやすく紹介しています。製品の基本情報はもちろん、まだ使ったことない方のためにインストールから説明しました。
ですが、完全な初心者向けではありません。読み進めていくと、ヴイエムウェアが誇るソフトウェアの数々の機能、最新技術の細部が解き明かされていきます。各リソースの管理機能、冗長化構成、仮想マシンの動的配置、設計、パフォーマンスチューニング、アップデート管理のほか、ヴイエムウェアが運営するクラウドサービスについても1章を割いています。
ヴイエムウェアのエンジニアが総力を結集し、書き下ろした本書。少し気になっていて基本的な仕様や使い方を知りたい場合だけでなく、すでに利用している方でも新機能でシステム構築したい場合や、設計やアップデートについて確かな指針を得たい場合にも有用です。
全編を読み通せば、「VMware vSphere」に誰より詳しくなれること間違いなし。エンジニアにとって、この先長らく頼りになる指南書です。
『VMware徹底入門 第4版 VMware vSphere 6.0対応』目次
- 第1章:最新VMware vSphere 6.0の概要
- 第2章:VMware ESXi 6.0とvCenter Server 6.0の導入
- 第3章:vSphereによるCPU・メモリの仮想化とリソース管理
- 第4章:vSphereによるストレージの仮想化とリソース管理
- 第5章:vSphereによるネットワークの仮想化とリソース管理
- 第6章:仮想マシンの作成と管理
- 第7章:ライブマイグレーション
- 第8章:vSphereクラスタによる動的配置とリソース利用の最適化
- 第9章:vSphereクラスタによる高可用性機能
- 第10章:仮想マシンのバックアップと災害対策
- 第11章:vSphereの設計のベストプラクティス
- 第12章:vSphereのパフォーマンスの管理とチューニング
- 第13章:仮想基盤の運用管理:vRealize Operations Manager
- 第14章:vSphere環境のアップグレード
- 第15章:ネットワーク仮想化
- 第16章:Software-Defined Storage
- 第17章:Software-Defined Data Center
- 第18章:VMwareが提供するパブリッククラウド
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング広報課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。Twitter@tiktakbeam
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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