「住民登録番号制度」と呼ばれる国民皆ID制度を、すでに半世紀近くも運用し続けていると同時に、大規模な個人情報漏えい事故も数多く経験してきた韓国。そんな同国のセキュリティ専門家の目に、日本のマイナンバー制度はどう映るのだろうか?「Security Online Day 2015」の特別講演では、韓国のセキュリティベンダーであるペンタセキュリティシステムでCTOを務めるキム・ドクス氏が、韓国との対比を交えながらマイナンバー制度のセキュリティについて解説した。
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吉村 哲樹(ヨシムラ テツキ)
早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー系システムインテグレーターにてソフトウェア開発に従事。その後、外資系ソフトウェアベンダーでコンサルタント、IT系Webメディアで編集者を務めた後、現在はフリーライターとして活動中。
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