ものの所有から利用へ、サブスクリプション型のビジネスモデルが台頭している。製品を作って売るビジネスモデルでは、もはや企業の成長は頭打ちだ。これまでは、価値の高いであろう機能をベンダーが考え実装してきた。ところがそれらが本当にユーザーにとって価値があるとは限らない。そんな中、サブスクリプション型のビジネスが、既存市場の常識を覆し顧客との新たな関係性を築いている。今や、すべての業界でフロー型からストック型へのビジネス変革が起こっている。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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