SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

IBM、サイバー・セキュリティー対策で業界のコラボレーションを推進する「エコシステム」を結成

 IBMは、セキュリティー・ビジネス戦略の1つとして「コラボレーション」を掲げている。今回発表した「IBM Security App Exchange ジャパン・エコシステム」は、2015年12月にグローバルで発表された「IBM Security App Exchange」について、日本での取り組みを拡充するものだという。

 「IBM Security App Exchange」では、IBMのセキュリティー・アナリティクス製品「IBM Security QRadar」のアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を公開し、ビジネス・パートナーが自社のアプリケーションを追加してカスタム・アプリケーションとして提供する。

 ユーザーは必要なソリューションをダウンロードして迅速に導入できる。これにより、「IBM Security QRadar」の機能や適用領域が拡充され、IBM単独で取り組むよりも幅広いサイバー対策としてユーザー企業を支援できるという。グローバルでは、ユーザーのふるまい分析、インシデントの視覚化といった分野において、すでに60以上のQRadar関連アプリケーションが提供されているという。

 今回発表した「IBM Security App Exchange ジャパン・エコシステム」では、日本のビジネス・パートナーが「IBM Security App Exchange」にてアプリケーションを提供する際の技術支援を行う。また、マーケティング活動や参加各社の情報交換なども実施する。現在、次のビジネス・パートナーが参加を表明しており、今後とも拡充を図る予定だという(アルファベット順)。

  • Carbon Black社
  • Cybereason社
  • Exabeam社
  • ファイア・アイ株式会社
  • トレンドマイクロ株式会社

 また、エムオーテックス株式会社は、「IBM Security App Exchange ジャパン・エコシステム」参加に向けて、今後アプリケーションを開発していく予定だという。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/8580 2016/10/13 15:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング