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IBM、サイバー・セキュリティー対策で業界のコラボレーションを推進する「エコシステム」を結成

  2016/10/13 15:00

 日本IBMは、IBMのセキュリティー・アナリティクス製品「IBM Security QRadar」にビジネス・パートナーが自社のアプリケーションを追加して利用できるようにする取り組み「IBM Security App Exchange」について、日本のビジネス・パートナーとのコラボレーション(協力)を深めてエコシステムを構築する「IBM Security App Exchange ジャパン・エコシステム」を、10月13日に結成すると発表した。

 IBMは、セキュリティー・ビジネス戦略の1つとして「コラボレーション」を掲げている。今回発表した「IBM Security App Exchange ジャパン・エコシステム」は、2015年12月にグローバルで発表された「IBM Security App Exchange」について、日本での取り組みを拡充するものだという。

 「IBM Security App Exchange」では、IBMのセキュリティー・アナリティクス製品「IBM Security QRadar」のアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)を公開し、ビジネス・パートナーが自社のアプリケーションを追加してカスタム・アプリケーションとして提供する。

 ユーザーは必要なソリューションをダウンロードして迅速に導入できる。これにより、「IBM Security QRadar」の機能や適用領域が拡充され、IBM単独で取り組むよりも幅広いサイバー対策としてユーザー企業を支援できるという。グローバルでは、ユーザーのふるまい分析、インシデントの視覚化といった分野において、すでに60以上のQRadar関連アプリケーションが提供されているという。

 今回発表した「IBM Security App Exchange ジャパン・エコシステム」では、日本のビジネス・パートナーが「IBM Security App Exchange」にてアプリケーションを提供する際の技術支援を行う。また、マーケティング活動や参加各社の情報交換なども実施する。現在、次のビジネス・パートナーが参加を表明しており、今後とも拡充を図る予定だという(アルファベット順)。

  • Carbon Black社
  • Cybereason社
  • Exabeam社
  • ファイア・アイ株式会社
  • トレンドマイクロ株式会社

 また、エムオーテックス株式会社は、「IBM Security App Exchange ジャパン・エコシステム」参加に向けて、今後アプリケーションを開発していく予定だという。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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