セキュリティ侵害による日本企業の年間被害総額は平均2億1,050万円にのぼる。これは、トレンドマイクロが例年実施している「法人組織におけるセキュリティ実態調査」の2016年版が示すデータであり、2億円1,050万円は前年調査の約1.6倍に相当するもの。サイバー攻撃への警戒感が強まる中で、なぜセキュリティ被害は拡大を続けるのか。果たして、状況打開の妙薬はあるのだろうか。実態調査を基に、それら疑問への解を考察する。
この記事は参考になりましたか?
- CISO/CIOのための最新セキュリティ情報をお届け!「トレンドマイクロ出張所」連載記事一覧
-
- Webサイトからの情報漏えいが発覚!?仮想事例から考える対処法と再発抑止の施策とは?
- IaaSのセキュリティにおけるユーザーの責任範囲は?クラウドファーストのセキュリティを改め...
- 年間被害総額平均2億円――セキュリティ被害はなぜ増え続けるのか?
- この記事の著者
-
トレンドマイクロ株式会社(トレンドマイクロ)
企業のCISO/CIO向けに、最新のセキュリティ動向と対策に関する情報やヒントをお届けする「トレンドマイクロ出張版」です。トレンドマイクロ:http://www.trendmicro.co.jp/jp/index.html
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア